夏の思い出part1

こんばんは

友達の家で午前3時です惨事です

端的に言うと寝れません

お酒が入ると異様に寝れなくなることがありまして、それですね

あんまり良くないです

時間を無駄にするのもあれなのでここ4日の動向をとりあえず残したいと思いますのでよろしこ



7月19日(木曜日)
我が親友たる榎園一星(えのきぞのいっせい)君が仕事辞めて暇なら遊びに来てよとのことなので、長崎まではるばる遊びに行くことにしました

いっせいくんは社会性が高く、人間的に優れているため、なんと土曜日に合コンのセッティングまでしているとのことでした

それを聞いて人生3回目の合コンということで浮足立ち少しでも見た目を良くするためにも17日から3日間ヨーグルトとバナナだけで生活しました

バナナには食物繊維とカリウムか多く含まれるため浮腫み解消に大きく作用するとの目論見でした

そんなわけで19日は昼は退職の手続きのために元職場に行き、針のむしろに座る思いでしたが、大好きな親友のいっせいくんに会えるということで5時間運転して鹿児島から長崎まで向かったのでした

そんなこんなで22時くらいに長崎に到着しまして、いっせいくんと合流しました

いっせいくんはスーツ姿でさっきまで飲み会だったので
職場の人間と飲み会だったんだろうな大変だったんだろうな無職の僕にはわからない大変さだな
と思ったのですが、女の子とサシで飲んでいたのとのことでした

こいつはすげぇやつだなと思い俄然これからの長崎も楽しみになってくる訳です

そんな訳で、大人ないっせいくんは早速、私をバァに連れていってくれたのです

小生も今まで記憶にある限りでは2回バァというものに行ったことがあるのです

1度目は短期でバイトしてたベンチャー企業の社長にシガレットバァに

そのときはフラガラッハみたいなお酒を飲みましてすげぇなとただただ思ったのです

2度目はイケメンな友達が知り合いがやってるバァがあるということで連れていってくださいました

そのときはよくわからんけどお酒は美味しかったです

小生はお酒の味がわからない故にバァの楽しみ方もわからずツライのです

ツライというのはバァに行くことではなく、バァに行く社会性も持ち合わせてない自分が惨めということです

しかし、すばらしきいっせい君にここはバァに連れていっていただき、ここでなんとか私も社会性を獲得しようという目論見なのです

いっせい君はいきつけのバァに私もを連れ行っていってくださいました

バァに入るとダンディなバーテンがおりまして、金は持ってるけど下品そうな40代くらいの男性がカウンターに座り話していました

そこに私といっせい君は座りお酒を注文したのです

バァがわからないものはイッセイくんと同じものを注文しました

何を注文したかは覚えていません

まぁでも美味しかった気がします

その後、二杯目にアイスのカクテルを頼んだのですが美味しかったです

バァではお金を持ってそうな男性と少し鹿児島についての話をしたくらいでした

右も左もわからずあわあわしている僕にいっせい君は耳元で
次行こっか
と言ってくれたので大人しく従いました

さっきのBarは年齢層が高め
まぁ自分たちみたいな若者は結構ちやほやされるよ
とのことでした

僕は凄いなぁと思いながらイッセイくんと2軒目のバァへ向かったのです

ここは店主も若くて話も合いやすいと思うよ
とのことでした

そんな訳で2軒目のバァへ

2軒目はカウンターしかなく5人ほどしか入れないお店でした

今度のバーテンはなんだか怪しげな雰囲気の30代長髪小太り男性でした

右も左もわからない僕はまたイッセイくんと同じ日本酒風味の焼酎を頼みました

ここで頼んだ焼酎結構美味しかったです

バーテンと適当に話していたところ漫画がお好きということが判明致しましてドロヘドロやらダンゲロスやらもののがたりを読んでいると言うことで僕は
これは掘り出し物を発見したな
と思ったのですが
漫画村が閉鎖して困っている
という話を始めたのでそこで僕が困っちゃいました

そこらへんでひっそりと漫画の話は切り上げてイッセイ君の話をしてみたところ、女の子をたくさん紹介してもらってたり、バァで凄くモテているとのことでした

この男凄すぎる

大学生の頃は一緒になんで彼女が出来ないのか朝まで語り明かした童貞だったのに

今ではもうバーで男でも女でも手のひらでコロコロしているのです

思えば大学生のときもMixiで出会った女と付き合ったりしてました

やらはたを迎えていた僕とはそもそもステージが違ったのです

そんな訳で1日目の夜は更けていきイッセイ君のお家に戻って寝ました



つづく