鹿児スマ-Volcanic Alert Lv.1-の思い出~準備編vol2~

軽い気持ちで書き始めたんですけど、思い返してみると鹿児スマを開催するまでに色々とありすぎて全部書いちゃうとスマブラSP出ちゃうのでだいぶ端折りながら主なことだけ書きます
ハルヒみたいに時系列前後するかもしれませんがあんま時系列考察とかはしないでください
大会に向けて自分は悩んでることがありました
スタッフが揃った、会場が決まった、参加者も来そう、それでも大会を行う上で最も重要なものがありませんでした
これが無ければ大会が成立しないものでした
名札です
クロブラに参加される方ならわかると思うんですけど、名札が無ければ大会は成立しません
もうお手上げでした
初開催の鹿児スマに名札を作る能力はありませんでした
ばんぶれ「名札が無いと大会なんて到底出来ない…もう鹿児スマは中止にするしか…」
とい「待ってください!!!書きます!!!!僕が書きます!!」
といさんは名札作るためにその日に代々木アニメーション学院の入校手続きを終わらせてました
もうみんな泣いてました
その結果ありえんクオリティの名札が出来ました
 
 

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4つも
というか何か出来よすぎるし、完成するのも速すぎるしで不安になったので、といさん呼び出してみんなで「これはといさんが書いたんだよね?Twitterで知らない人の絵とか持ってきたんじゃないよね?鹿児スマ炎上することにならないよね?」って確認しました
そしたら、といさんは「だ、だ、だ、だ、大丈夫ぶぶ、そそ、そっそんなことすすすすする訳なない、みみみみみんな安心してく、くっくください!」って言ってくれたのでみんな安心しました
といさん素敵な名札ありがとう!
名札が出来て安心したのも束の間、名札に比べたらまだ良いんですがモニターの数が足りないことに気が付きました
その時点の参加者が24人くらいだったんですけど、モニター及びWiiUが5セットくらいしかありませんでした
進行だけを考えても時間ギリギリ、トーナメントに残ってない人が全然フリー出来ないという状況になってしまうのは安易に予想が出来ました
ばんぶれ「もう終わりだ…モニターの数が少ない…このままじゃフリーが出来ない参加者が暴徒化してしまう、鹿児スマは中止にするしか…」
tuyo(無言でモニターを注文する)
みんな「大会のためにモニターまで買わなくても大丈夫ですよ!そんなに無理しないでください」
tuyo「うるせぇ!!!俺が買いてぇから買うんだ!黙ってろ!モニターの件は任せろ」
tuyo(おもむろに携帯を取り出し何処かに電話)
後日
ひで、MC「モニター提供します(震え声)」
モニター問題解決
ばんぶれ「WiiUが足りない…もう鹿児スマは中止にするしか…」
tuyo(電話)
TBJ、とものすけ「WiiU提供します(震え声)」
大会参加しない人からモニターやWiiUをカツアゲして鹿児スマは行われていました
その事実に気付いたとき、もう私は恐ろしくて3日は食事も喉を通りませんでした
恐ろしい話です
本当にありがとうございました
名札も出来た、機材も揃った、大会の流れも決まったこうなれば後はもう当日を待つだけです
 
しかし、鹿児スマを待ち受ける運命は残酷なものでした

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